当社がただ今、販売している土地に、値交渉が入りました。
業界用語でいうところの、「ネゴ」であります。
若い人たちはあまり使わなくなりましたが、
私達世代は「価格交渉」とか、「値交渉」「指値」とかいうよりも、
「ネゴ」ですね。
ちなみに、このネゴはネゴシエーションの略のネゴでは無く、
値交渉がなまってのネゴです。
で、そんなことはどうでもいい話しなんですが、
今きているネゴが結構な金額です。
なんでそんな金額なのか?聞いてみたところ、
近くで売り出している土地の坪単価が、それくらいだそうです。
その土地安いのには訳があって、土砂災害警戒区域内の土地です。
そうなんです、お上がこの区域の土地は、土砂災害に遭うかもしれませんよ~、
と指定している場所の土地です。
その土地と一緒にされたんじゃたまりません。
まけられないと伝え、
安さにひかれて、その土地を購入するのは、
土地に線は引かれてませんが、止めた方が良いですよ。と言いましたが、
今一歩分かって無いようでした。
すごい数の不動産を見てきた私からすると、
一般の方が思っているより、はるかに不具合の発生確率は高いんですけどね。
家が欲しくてたまらない状態になっている人には、
あまり気にならないようです。
残念。
不動産ブログ
土地に線は引かれてませんが・・・の巻
高圧洗浄と貯水槽清掃の巻
賃貸マンションの
排水の高圧洗浄と、貯水槽清掃を依頼しようと思い
業者に電話しました。
しかし、コロナウイルスの影響で、3・4・5月に施工予定だった物件の工事が
先週の緊急事態制限の解除から入りだし、予定が詰まっているとの事で、
土日の空きが無いとの事(泣)
貯水槽清掃は居住者が居なくても出来ますが、
高圧洗浄は居住者が居ないと出来ずに、
留守宅が多ければ効果が半減です。
平日に工事をするようにすると、マンションによっては
在宅率が半分になるので、土日が良いわけです。
賃貸は自分の家という意識が薄い為、
工事日に住民に居てもらう調整するのが、面倒といえば、面倒。
7月の4連休だったら空いているとの事でしたが、
それだと平日と在宅率は変わらないと思い、
8月お盆前に入ってもらう事になりそうです。
こんなところにも影響がある、
どんだけ迷惑かけるつもりじゃ!コロナウイルス。
疑う者は救われるの巻
同業不動産業者の仲介で土地を仕入れました。
明治時代に建ったという古い古い、しかし建てた当時は
立派だったと思われる廃屋付の土地を購入。
その家は未登記と聞いていたんですが、登記ありました。
建物はどうせ解体するので、どうでもいいと言えばいいのですが、
かといって、建物登記を未登記と信じて残しておくと、
法的に面倒なことになることにもなりかねないので、滅失登記が必要。
古い建物なので、住所表示が実施され、
今とは全然違う所在地で登記されてました。
法務局に聞いても所在地表示が古すぎて、現在のどこにあたるかが
特定できないというぐらい。
不動産業界では、
疑うものは救われます。
高峰マンション、リフォームどうしましょう?の巻
本日、小倉北区高峰のマンション、当社購入決済終わりました。
リフォームして再販予定ですが、
最上階角部屋4LDKなので
水回りなどをほとんどやり替えて、
それなりの価格で売り出しするか?
それとも築後20年以上経っていることを考えて、
比較的キレイな所は、クリーニングしてそのまま使い、
価格を抑えて売り出すか?
どちらの方向でいくか思案中。
この状態の時が一番楽しい。
宅地建物取引士免許更新の巻
宅地建物取引士免許更新の書類を提出しないといけないが、
まだ提出していない。
書類は書いているが、証明写真を撮らないといけないから。
コロナの関係で、散髪屋に行ってないんですよ。
少しでも見映えの良い写真を撮ろうと思って、
写真を準備できない。
締め切り近し。
散髪行くしかないね。
コロナの影響はこんなところにも出ている。
ちなみに私に会ったことが無い人は知らないと思うが、
頭髪はSOSをこえ、遭難状態です。
来年60
永遠の青年です。