不動産用語集
表面利回り(グロス)
「表面利回り」とは、年間家賃収入を物件価格で割ったものです。
表面利回り=年間収入÷物件価格
(例)年間家賃総額1,000万円÷売買価格 1億円=表面利回り 10%
投資用不動産を売買する時に、物件検討する時の一つの目安として使われます。
(アムズ代表者の独断による補足と言うか、解説のようなもの。)
表面利回りが20%超えていたので、飛びついて買ったけど、
建物はクラックだらけで、修繕費が多額にかかり、
家賃滞納やゴミ出し日を守らない不良入居者が居る為、
優良入居者が退去したきり、入居希望者が現れない。
左団扇の大家さんで、副収入をと購入したのに。
あろうことか、借入金返済の為、手持金を持ち出し。
それ見た事か。
利回りだけで判断するからそんな事になる。
立地や建物の管理状況、入居者の属性など
よくよく吟味して購入すべし。
そんなもっともらしいアドバイスが聞こえてきそうですが、
それでも利回りは投資用不動産の購入を検討する時、
とっかかりになる項目の一つです。
そして、高利回りのマンションやアパートは、
もたもたしていると、他の人に持っていかれる事も、
また事実。
利回りで飛びついたらダメ、
総合的に判断して返事は早く、
そんな事できる訳ないだろうと思われたら、
不動産のアムズ 牧口 まで
ご相談下さい。 (宣伝です)