不動産用語集
字図(あざず)
字図(あざず)とは
公図と呼ばれるもので、土地の位置、形状等がこれで分かります。
(アムズ代表者の独断による補足と言うか、解説のようなもの)
土地の位置、形状を表すもので公図と14条地図というものがありますが
これらを区別せず北九州の不動産業者は字図と言っています。
元は大字〇〇字〇〇何番地の、小字ごとに作られた図面なので、字図と呼ばれているとの事です。
これでチェックするのは
1.土地の形状は現況と合っているか?
2.対象地、周辺地の登記事項証明書をあげて対象地の特定をする。
3.対象地から公道まで他人地が無いか?
4.対象地隣接地に小さな土地が残っていないか?
画像左上の赤で囲った部分に、カタカナと地番が記載されています。
これは小さな土地で、その土地内に地番を表記しきれない為、カタカナを振り、
枠外に表示しています。
以上を調べる等です。
不動産取引をする際は、必ず確認しておかなければならない図面です。