不動産用語集
入居率
入居率は、
入居中の部屋数/全部屋数
で求められます。
例えば、全部で10室あるアパートで、8室入居中なら
8室/10室=0.8 入居率80%です。
(アムズ代表者の独断による補足と言うか、解説のようなもの)
入居率は、地域や築年数、種別により差が当然ありますが、
居住系ファミリー賃貸物件であれば、入居率90%以上になるよう、
努力すべきだと思います。
単身者のワンルーム系だと80%以上でしょうか。
これより下回っている物件は、そのまま放置しておくと、
年を追うごとに入居率が悪化していきます。
入居率が悪くなってくると、
当然収入が下がる
↓
収入が下がると、メンテナンス費用が出なくなる。
あるいは、もったいなくなって、出し渋るようになる。
↓
メンテナンスが悪くなると、優良入居者から出ていくようになる。
↓
空いた部屋の募集をかけても、なかなか決まらない。
↓
決まらないので、家賃を下げて決める。
↓
ますますメンテナンスに金をかけなくなる。
と、負のスパイラルになり、スラム化します。
そうならない為の、考えられる入居率アップの方法ですが、
1.家賃を下げる。
2.リフォーム等を施し、物件の価値を上げる。
3.家主自らが管理しているのであれば、不動産業者に任せる。
不動産業者に管理を依頼しているのであれば、業者を変える。
フリーレントや、敷金礼金ゼロ、借主にクロスを選ばせるなど
色々やり方は他にもありますが、
基本的には、
1.入居条件を借主有利に変える。2.物件の価値を上げる。3.募集力を上げる。
この3つです。
でもね、あれこれやってはみたものの、なかなか入居率が改善しないという
アパートマンションも多いと思います。
そんな賃貸住宅経営に嫌気がさしてきた方には、第4の選択もあります。
「物件を、プロに売却してしまう。」 です。
空家だらけの賃貸住宅でも、条件次第でアムズは買取します。
売却をお考えの方は、お電話ください。
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