不動産用語集

インスペクション

インスペクションとは
建築士が中古住宅の基礎や外壁などに生じたひび割れや雨漏れ等、
建物の不具合や欠陥を調査する「建物状況調査」の事です。



(アムズ代表者の独断による補足と言うか、解説のようなもの)


「空家問題」が話題になっているように、現在の日本は住宅の数は十分になり
住宅は量より質が重視される時代になりました。


国としては数的には足りているのだから、今後は諸外国並みに
質の良い住宅を建ててもらい流通させ、耐用年数を伸ばしましょうという訳ですね。


その流れのなかで出てきたのがインスペクションです。


この調査を依頼すると、
「この建物は傾いちゃってますよ。」とか、「雨漏りしてます。」
あるいは、「白アリに食べられちゃってます。」
なんて事が、書面にして報告されます。


問題のある家は、その問題点を了承したうえで売買し、
何の問題も無い家は、安心して購入できる制度なので、
良いことだと思います。


料金は簡易な調査が5万円ぐらいでオプションとして
詳細調査を依頼すればするほど高くなります。


なんでもアメリカや、ヨーロッパで中古住宅を売買する際は
この調査を依頼するのが一般的になっているらしいので、
今後日本もそうなっていくのだと思います。


宣伝ですが、当社アムズもインスペクション「建物現況調査」ご依頼賜ります。
ご活用ください。


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