東国原知事が次の選挙に出馬要請されて
「次回の総裁選候補にしてくれるんならいいよ。」
と言ったそうですね。
賛否両論いろいろあるでしょうが、
私は別の意味で、感心しました。
私が感心したこと、それは知事の
ハッタリというか、度胸です。
だって、総裁候補になんか出来るわけないことくらい
本人が百も承知のことなんですよ。
それをたぶん一年生議員なら頭も上がらない、
古賀誠相手に言ってのけるんですからね。
他の先輩・長老自民党議員から、「何を横着な」という反発
があることも、当然予測出来てのことでしょうから。
やっぱり魑魅魍魎の政治の世界に飛び込んでいくような人間は、
度胸が違うなと思いました。
ひるがえって私ですが、最近元気がありませんでした。
100年に一度と言われている不況の今、
それなりにやれているだけでもいいか、と現状に
満足してました。(反省)
これじゃあ、いけませんね。
このブログ、私が独立する時から始めたわけですが、タイトルが、
「北九州の不動産王への道」であります。(笑)
もちろん、おちゃらけてつけた訳ですが、
おちゃらけでも、私を現実に知っている人からすれば私が、
北九州どころか、小倉の、いや井堀の不動産王にすら
なれないことは、分かっている事です。
でも冗談でも、そんなタイトルをつける気持ちが、
少しは有った訳で、今回、東国原知事に元気もらいました。
「不況のなか生き延びる」みたいな消極的姿勢じゃなくて、
「不況だからこそ、伸びた、大きくなった。」を、
今日から目指すことにします。
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