不動産用語集
管理組合
管理組合とは
分譲マンションの建物や敷地を維持管理していく為に
購入者全員で作っているのが〇〇〇マンション管理組合です。
(アムズ代表者の独断による補足と言うか、解説のようなもの)
新築・中古を問わず分譲マンションを買うと自動的に買った
「〇〇〇マンション管理組合」の組合員になります。
町内会や自治会とは違い、「入りたい」「入りたくない」は関係なく
マンションを購入した時点で、法律的に組合員になります。
管理組合はマンションを維持管理していく為の修繕計画や管理費・修繕積立金の額を、
総会を開いて決めたり、とにかくマンションに関する全般の事を決定します。
ただ実際は、ほとんどのマンションは運営を管理会社に任せているので、
管理組合の役員以外の人は、年に1・2度の掃除など以外、
特に何もする事はないです。
「マンションは管理を買え」と言われていますので
管理組合が機能していないマンションは安くても要注意です。
具体的には
1.外壁にクラックが入っているのに、塗装や補修がされていない。
2.共有部分(ホールや廊下、駐車場など)に、ゴミや各戸の私物が放置されている。
3.管理費・修繕積立金の徴収額が類似マンションに比べ少額。又は、逆に高い。
4.管理費等の滞納が長期間回収できず、放置されている。滞納戸数も多い。
などです。