ここのところ連日のように、あの食品この食品で賞味期限切れが発覚してます。
「う?ん、まったくけしからん」と思っていたら、わが社でも賞味期限切れが発覚しました。
といっても、大したではなく、先ほどお腹がすいたので、事務所の冷蔵庫の中を、がさごそやってたら、隅っこに放置してあった賞味期限切れのお菓子を発見したというものです。
見ると、ざっと10日ほど賞味期限を過ぎてます。
「こりゃ、食べていいもんか微妙バイ。」と思いましたが、
「せっかくの頂き物でもあるし、冷蔵庫の中に入れていたものだし、だいいち腹も減ってるし。」ということで、先ほど食しました。
食しながら
「それにしても冷蔵庫は、ちょっと油断すると、賞味期限切れの食品の貯蔵庫になってしまう。これを何とかできないものか?」
「例えば庫内の期限切れ食品を、自動でお知らせしてくれる冷蔵庫なんてどうだろう。」
「仕組みはこんな感じ。冷蔵庫の中の物を何日も動かさないと、ここの物が動いてませんよと、センサーが感知してお知らせしてくれる。冷蔵庫開くたんびに。」
「動かさないと何日で知らせるのかは、任意で消費者が設定できる。」
そんな冷蔵庫が出来れば、世の独身男性の冷蔵庫に多い、
・型崩れが進み、もはや液体と化した豆腐
・発酵がさらに進んで、ものすごいことになった納豆
・ひからびて、たくあんになりつつある大根
・一度せんをあけ、飲みもしないのにずっと、とってある気の抜けたビール
などが、「突然冷蔵庫から出現」なんてことが無くなる訳です。
「健康に良くてエコロジー。」
「う?ん、我ながら、このアイディアはいいぞ!!」
「ナショナルかシャープが採用してくれるかも知れん。」
などと馬鹿げたことをつらつら考えておったのですが、ハタともう一つ賞味期限切れのものが当社にあることを思い出しました。
それがこのブログ。
何カ月も更新していません。
発明より当然コッチでしょ。ということで、本日久しぶりに更新。
めでたしめでたし。