昨日は、お客さんから紹介をもらいました。
投資用不動産はここ北九州でも、そこそこ売れていますが、(北九州を除く、大都市圏は完全にバブル状態。)一般の居住用物件は、まるっきり動きが止まってます。
こんなときの紹介は、ありがたいですね。
新聞広告しようが、チラシ折込しようが、まるっきり反響のない状態ですから。
個人の零細不動産業者は、紹介件数を年間何件積み上げられるかで、これからの厳しい時代に、生き残っていけるかが決まる気がします。
それで、実は紹介してくれた方は、私のお客さんじゃないんですよね。
もう一年近く前に、私が売っていた中古住宅を見に来られた方で、気に入ってはいる様子だったのですが、迷っている間に他に購入希望者が現れ商談は没。
ところが、その先客のローンがダメで、すぐこのお客さんに連絡取り、今度は購入すると口頭で返事はもらったのですが、いざ契約日を決める段階になると迷い始めて、その間に他の客が現れ、そちらで決まってしまいました。
こんないきさつが有ったんですが、私のどこかを気に入ってもらえたんでしょうね。
それから一年近くになるんですが、私に「良いやつがあったら教えて。」と
ずっと待ってくれてます。
そして今回の紹介でしょう。
うーん、こりゃなんとか、期待にこたえないとイカンですね。
よーし、頑張るぞっと。待っててね、Sさん。