住宅金融公庫へ、担当者交代の挨拶に行ってきました。
いつも博多に行くたびに思うのですが、北九州と福岡､街の活気が違います。
昔は、福岡より北九州のほうが人口が多かったように記憶しているのですが、今は逆転して、人口比で言えばそんなに差は無いのですが、実際の活気みたいなものでは、倍以上の開きがあるように感じます。
で、考える事があります。
その昔、福岡で不動産の店を持たせてやるので、雇われ店長でやらないか、との誘いを受けたことがありました。
あの時その誘いに応じて、北九州じゃなくて、福岡市で働いていたら、今頃どうなっていたかな？と。
それよりもずっと昔バブルの入り口の頃、東京で不動産をやらないかと誘われたこともありました。
確か27.8才の頃だったと思います。23歳でこの業界に入りましたので、ぼちぼち仕事が分かりかけてきた頃ですね。
この誘いに応じていたら、その後日本はバブルに突入、狂ったように地価が上がり続けましたので、それなりに儲けていたであろう事は間違いないと思います。
ただし、少し儲けたなら、お調子者の私のことですから、「よっしゃ、勝負だ。」と、手を広げ、今でも首が回らない大借金生活になっていた可能性もありますが・・・。（爆）
いずれの誘いにも乗らずに、人口の減り続ける北九州で仕事をしたのですが、果たして正解だったのか？
大きく後悔はしていませんが、それでもチャンスをみすみす逃したのかなと思わないでもありません。
その後、紆余曲折はありましたが、今般ようやく独立できます。
あの時誘いに乗らずに正解だった、そう思えるように将来、自分の力で九州の中心、福岡に支店を出したいですねえ。
北九州でやっていけるかどうかも分からない今の時点では、夢のまた夢の話ではありますが・・・。（爆）
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不動産ブログ
九州の中心、福岡
Comments
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maki2103 より:
よわよわさん、お久しぶりです。
コメントありがとうございます。（嬉）
東京の話しは昔々のことです。
でも、たぶん東京は、田舎者の私の肌には、いろいろな意味で合わないと思います。（爆）
ひゃーすごい。東京でやる話もあったんですね。東京に来てくれたらなぁ。いろいろと相談できたのに・・・と思う私でした。