古家付のまま購入して、
解体後、土地として売る予定の物件、
昨日現地を見に行ったら、
ブロック塀を、解体しているところでした。
そのブロック塀、
重機で押したら、根元からあっさり折れて
倒れました。
見てみたら、中の鉄筋がさびてボロボロ。
おまけに、その鉄筋が入っている間隔が長い。
(注:今ならこんな工事、どこの業者もしません)
こんな塀だと、地震がきたら、とてももちません。
中古住宅を購入される方、建物本体だけでなく、
塀やよう壁も、気をつけてみたほうが良いですよ。
表面が風化して、粒がぽろぽろ落ちるような
ブロックだと、中に水が浸透していて、
鉄筋がボロボロの可能性大。
外構工事費用の計上も忘れずに。