買取していると、時々
「いくらでもいいから、買取って欲しい。」
という一見おいしそうな話しが舞い込んできます。
先日も同業者経由で、
「債権回収会社が早く回収したいので、いくらでもいい。
と言っている物件があるので買取しないか?」
と話しがありました。
さっそく試算して、買取希望価格を伝えたところ
「そんなに安くは売れません。」と返事があったとの事。
いくらでも良くないじゃないか、という話しです。(爆)
まあでも、「いくらでも・・」なんて話しは、
詰めていくと、ほとんどこんな結末で終わります。
ですから、たいしてショックもありません。
そりゃそうですよね。
不動産業者数社から、買取自体を断られたみたいな、
難あり物件じゃなければ、
それなりの希望金額はあるはずです。
それを、「いくらでも」なんて言うのは、言ってる本人が
大物気取りのいい加減な人間である証拠です。
不動産ブローカーの話しはこんな話が多いですし、
一般の売主にも、時々そんな人がいます。
あっ、そうそう、そういえば、昨日の話しもそうだった。
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今回も無駄足か。
はっはっ・・・。