きのうのことですが、不動産業界でおととしぐらいから問題になっている、敷金の返還について、最高裁の判決が出ました。
敷引き特約が無効、通常の日常生活で生じた汚れは貸主負担と判断されたわけで、北九州では慣習として定着している敷引きも大きく見直しを迫られそうです。
修繕費の貸主負担は、すでに一般的になりつつある訳ですが、こうした判決が出ることで、
賃貸経営を嫌う家主が出てきて、結局賃貸住宅建設の供給が減り家賃上昇、なんて結果にならなければいいのですが。
国が強制しなくても、自然に落ち着くところに落ち着いていく。
そう思うのですがねえ・・。
この件についての関連敷引き無効の最高裁判断
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